イベント情報

【京都薬科大学】第15回文化講演会

京都府

■開催日時

2017.11.04(土)

■会場

京都薬科大学 本校地 躬行館 Q31講義室

■参加対象

一般(予約不要・聴講無料)

■主催

京都薬科大学 京薬論集刊行会

■イベント概要

「京薬論集刊行会」は、京都薬科大学の基礎科学系教員を中心とする研究・教育団体です。今回の講演会では、明治・大正期の京薬を担った「異才」に焦点をあてたいと思います。

・京薬異才伝1 ー近代京都のマルチタレント 中川重麗ー
 講師:鈴木栄樹氏(京都薬科大学 教授)

・京薬異才伝2 -近代京都実業界・政界の雄 浜岡光哲ー
 講師:秋元せき氏(京都市歴史資料館 研究員)


~概略~
ー近代京都のマルチタレント 中川重麗ー
 京都薬科大学の前身、京都私立独逸学校(明治17/1884年設立)の初代校主に就いた中川重麗(1849-1917)は、幕末の京都町奉行与力の家に生まれ、維新後に京都府のお雇いドイツ人教師ルドルフ・レーマンに学んだ一人でしたが、近代京都の忘れられたマルチタレントと呼んでも過言ではありません。理化学者であり、ドイツ語翻訳家、教育者、ジャーナリスト(現在の『京都新聞』の前身である『京都日出新聞社』など)、少年文学・雑誌の著述刊行者、美術評論家で美学研究家でもあり、そして俳人(四明は俳号)として、正岡子規と同時代の京都における俳句革新運動の中心人物でもありました。没後100周年を記念して、その八面六臂の活躍ぶりを紹介し、中川が生き抜いた動乱の時代に思いを馳せたいと思います。

-近代京都実業界・政界の雄 浜岡光哲ー
 京都薬学専門学校(京都薬大の前身)の経営母体として1919年に設立された「財団法人京都独逸学会」では、初代理事長の雨森菊太郎が逝去の後、京都の実業界・政界の有力者であった浜岡(はまおか)光哲(こうてつ)が理事長(1920-1927)に就任しました。浜岡光哲は、1853年に大覚寺坊官の家に生まれ、浜岡家の養嗣子となり、山本覚馬などに師事して政治・経済・法律を学んだ後、1879年に商報会社を設立し、現在の『京都新聞』の最も古い前身紙にあたる『京都商事迅報』を刊行したほか、京都府会議員・市会議員・衆議院議員などを歴任しました。今回の講座では、京都の近代化をリードし、草創期の本学を支えた立役者でもあった、浜岡光哲の生涯にスポットをあてたいと思います。

■備考

講演当日は「京薬祭」開催中ですので、あわせてお楽しみください。

【お問合せ先】
京薬論集刊行会
〒607-8414京都市山科区御陵中内町5
京都薬科大学 今井千壽教室内
TEL:075(595)4708

 

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