教まちや News

京都外国語大学「NINJA」②

■「NINJA」インタビューの巻

こんにちは。教まちや事務局です。

京都外国語大学の外国語自律学習支援室「NINJA」レポート第2回目。


前回は、施設についてご紹介しました。

今回は、「NINJA」のラーニングアドバイザーの先生方へのインタビューの様子をお伝えします。

■「NINJA」はまだここに来ていない学生のためにある

お話を伺ったのは、「NINJA」室長でもある石川保茂先生と、専任ラーニングアドバイザーの高橋恵子先生のお二人です。

それでは、さっそくインタビュー開始。

事務局(以下、事)…なぜ、「NINJA」を立ち上げたのですか?

石川先生(以下、石)…これまでの外大では授業外の教育・指導を行ってこなかったんです。だから、宿題をやってこなかった学生に対しては、「君はやってこなかったのか。」と言うだけだったんです。やはり、それだけではダメだ、包括的なサポートが必要だと感じたことが、「NINJA」立ち上げに繋がりました。
また、留学生やネイティブの人と授業外で気楽に話す機会が少ないので、そういった場を提供するため、というのも1つの理由ですね。

事…そうなんですか!?外国語大学だから、みんな積極的にネイティブと接していると思っていました。

高橋先生(以下、高)…確かに積極的な子は「NINJA」に来なくても別の場所でコミュニケーションを取っています。でも、全員がそうではないんです。「NINJA」は積極的に話せない人への機会提供の場でもあるんです。学習相談だけでなく、ネットワーク作りの場所としても利用してほしいですね。


 

■「NINJA」=半学半楽(はんがくはんがく)でござる

事…「NINJA」のコンセプトを教えてください。

高…図書館だとうるさくできないし、カフェだと逆に周りが騒がしくて勉強できない。なので、その中間的な空間として緊張せず勉強できる場をイメージしています。

石…そうそう。半分楽しみで、半分学習みたいな感じ。つまり、半学半楽なんです!その点では、授業の中で得られるものと違うものを得られる場として利用してもらいたいですね。


 

 

■「NINJA」はまだまだ修行中でござる

事…現時点の課題ってありますか?

高…3つのエリアがコンパクトにまとまっているため、参加人数の多いイベント開催時などは特に、声や音が影響しないよう、個別セッションを行わないなどの工夫が必要です。できれば、「NINJA」内に防音設備のある教室を配置したり、それぞれのエリアを離して設置できるよう広めのスペースがあったらいいなと思います。

石…「NINJA」スタッフの研修面です。学生と1対1でのアドバイジングが多いので、どうすれば最適なアドバイジングができるか、研修すべきことは多いです。あとは、2回生以上の利用者を増やすことですね。彼らはすでに自分のライフスタイルが確立されているので、その中でいかにして「NINJA」に足を運ぶ時間を作ってもらうのか、まだまだ宣伝や工夫が必要ですね。

高・石…あとは、より多くの学生に対し、個別対応ができるようラーニングアドバイザーを増員してほしいですね!



■来年は「NINJA」祭り?

事…最後に、「NINJA」の今後の展開を教えてください。

高…来年度には本学の他のイベントと「NINJA」のコラボ企画を実施したり、「NINJA」をもっと利用したくなるような新しいイベントを開始する予定です!是非お楽しみに!

石…京都外国語大学は、学園創立70周年として2015年4月に5号館を新設する予定です。こういった学園の成長と共に「NINJA」も成長していきますので、ご期待ください!


これからも「NINJA」から目が離せません。

石川先生、高橋先生。ご協力ありがとうございました。

 


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教まちやNewsでは、大学コンソーシアム京都およびその加盟校の教育に関する特徴的な取り組みを取材し、掲載していきます。加盟校の教職員の方で、取材を希望される場合は、下記お問合せ先までご連絡ください。

 

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