【同志社大学】良心学研究センター・赤ちゃん学研究センター合同シンポジウム『「子育て観の変遷と良心」-近代から現代まで-』
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イベント概要
このたび、同志社大学赤ちゃん学研究センターでは良心学研究センターと合同シンポジウム『「子育て観の変遷と良心」-近代から現代まで-』をテーマとしてお二人の講師をお招きし、下記の通り開催いたします。入場無料、事前申し込み不要で、一般の方も参加していただけます。
講演1『日本の子育ての展望を探る―日本の子育て文化と子育て観の変遷を基に―』吉岡 眞知子 先生(東大阪大学 学長)
「子育て」は、変化する社会の影響を受けつつ受け継がれていく。そうすると「子育て観」は時代の社会を反映しているともいえる。ここでは、日本の子育て文化からみる子育て観と、近代学校教育制度の確立に伴い変化してきた子育て観を基に、日本の子育ての展望を考え合いたい。講演2『江戸の子育て論-貝原益軒の『和俗童子訓』を読む』
沖田 行司 先生(びわこ学院大学 学長)
江戸時代に子どもの成長を体系的に論じた儒者に貝原益軒がいる。益軒は本草学や農学に精通する傍ら、道徳学や幼児教育、女子教育にも通じた人物である。益軒を中心とした「江戸の子育て論」から現代を照射したときにどのような問題が浮かび上がってくるのかを考えたい。※コメンテーター:小原克博氏(同志社大学 良心学研究センター長)、
板倉昭二氏(同志社大学 赤ちゃん学研究センター長)・当日のスケジュール(予定)
16:00 開場
16:40-16:43 司会による開会の挨拶 加藤
16:45-17:15 吉岡眞知子先生 トーク
17:20-17:50 沖田行司先生 トーク
17:55-17:05 小原先生コメント
17:05-18:15 板倉先生コメント
18:15-18:25 パネルディスカッション
18:25-18:40 フロアとの交流・開催日:2021年11月30日(火)16:40~18:40
新型コロナウイルスの感染拡大によっては、オンライン開催となる可能性があることを、あらかじめご了承ください。・お問い合わせ先:同志社大学赤ちゃん学研究センター
TEL:0774-65-7496
E-mail:center@akachan.doshisha.ac.jp -
開催日2021 / 11 / 30 / 火
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イベントWebサイト
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会場同志社大学今出川校地(今出川キャンパス) 良心館RY107
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参加対象どなたでも参加いただけます
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主催同志社大学赤ちゃん学研究センター
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添付資料