【立命館孔子学院】中国理解講座「西王母と女媧-二人の女神-」(仮題)
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イベント概要
西王母と女媧は同時代に存在した神である。西王母は道を体得した神とされ、女媧は天帝とされている。いずれも中国の女神である。
文献上では関係が無いようにみえる西王母と女媧は図像上では天界と地下世界のそれぞれを象徴する神々であった。そして、それら二神は外来の神として中国に受け入れられた経緯がある。当初は対等、あるいは、再生復活を願われて描かれたとすれば、女媧のもとが目的地であったのであろう。しかし、時代が下り、再生よりも現世での不死が強調されるようになると、それは、西王母と女媧の配置の変化として表面化するようになったのであろう。【テーマ】 西王母と女媧-二人の女神-(仮題)
【日 時】 2021年12月18日(土)13:00~14:30(12:30~受付開始)
【講 師】 重信あゆみ氏(大阪府立大学客員研究員)
【会 場】 立命館大学衣笠キャンパス
平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム
&オンラインライブ配信
【定 員】 教室35名・オンライン70名(事前申込制)
【参加費】 無料 -
開催日2021 / 12 / 18 / 土
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イベントWebサイト
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会場平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム&オンライン
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参加対象どなたでも
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主催立命館孔子学院
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添付資料