【同志社大学】第10回赤ちゃん学コロキウム「赤ちゃんの目からみる〜シリーズ③〜」
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イベント概要
同志社大学赤ちゃん学研究センターでは、人の発達にかかわる様々な研究者を結びつけ、最新の赤ちゃん学の知見を得ていただき、情報共有の場となることを目指し、2016年度から「文部科学省認定 共同利用・共同研究拠点」の事業の一環として各分野の先生方を招いて講演会を行って参りました。
今回は、儀間裕貴先生(東京都立大学)と藤本智久先生(姫路赤十字病院)をお招きし、「赤ちゃんの目からみる」に焦点をあてそれぞれの研究をベースに赤ちゃん研究の手法について議論します。・参加方法:Zoom参加(ネット環境にあるPCもしくはスマホが必要)
・申し込みフォームより参加受付↓
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=gMGpNSuYw0OD_N_OwcUPZBecXWhmnylAjjScr6Oy-fhUNFM3VFRGVElGSFZWWFVUSlJYTE1IUlBWSy4u
2月16日よりお申し込み順で随時参加方法についての詳細をお知らせします。
参加詳細メール送信状況は赤ちゃん学研究センターの公式Twitterからご確認いただけます。・申込締切:2月19日(土)11時までに申し込みフォームよりお申込みください。お申込みには「氏名・所属・メールアドレス」が必要です。
◆講演1 「胎児期からはじまる自発運動と発達の関連」
儀間 裕貴氏 (理学療法士/保育士)
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 理学療法科学域 准教授赤ちゃんは、胎児期のかなり早い段階から身体を「自発的」に動かし、その運動を感じています。
自発的とは自らがすすんで行うことを指し、赤ちゃんが能動的に動き、遊び、環境や他者に働きかけることによって、その経験はより良い発達のための大切なエネルギーになります。私は理学療法士として、新生児・乳児がみせる自発運動の不思議さと、その後の発達における重要性に興味を惹かれ、研究してきました。本講座では、多くの先行研究から示されている知見、自身の研究によって検討した知見に基づき、ヒト発達初期における自発運動がもつ発達への役割についてお話ししたいと思います。◆講演2 「文字言語(読み書き)の基盤にある感覚・運動・身体」
藤本 智久氏(理学療法士/NIDCAP Trainer)
姫路赤十字病院 リハビリテーション科 リハビリテーション技術第一課長早産児は,在胎週数が短いと筋緊張が低い状態で生まれるため、重力に打ち勝つことができずに、安定した姿勢を保持することが難しい場合があります。すると本来行える自発運動が行いにくくなり、感覚運動経験も少なくなるため、その後の発達が心配されることがあります。しかし現在では,早産児をケアしているNICUにおいて、早産児の自発運動や感覚運動経験を増やすために姿勢を調整するポジショニングなどをはじめとするディベロップメンタルケア(発達を促すケア)が行われています。今回、当院で行っている早産児に対するディベロップメンタルケアとその後の発達フォローアップについてお話ししたいと思います。
※ファシリテーター:嶋田容子氏(同志社大学 赤ちゃん学研究センター)
・参加無料、途中入退場可能。
・開催日:2022年2月19日(土)13:00~15:00
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開催日2022 / 2 / 19 / 土
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イベントWebサイト
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会場オンライン(Zoom)
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参加対象どなたでもご参加いただけます
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主催同志社大学赤ちゃん学研究センター
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備考同志社大学赤ちゃん学研究センター
TEL:0774-65-7496
MAIL:center@akachan.doshisha.ac.jp
赤ちゃん学研究センターHP↓
https://akachan.doshisha.ac.jp/