【立命館大学】土曜講座「立命館大学所蔵の漢籍貴重本」
- 教育
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イベント概要
<3月のテーマ>
「和漢の書香―立命館大学所蔵和漢貴重本の紹介―」
企画:白川静記念東洋文字文化研究所【第3354回】「立命館大学所蔵の漢籍貴重本」
芳村 弘道 氏(白川静記念東洋文字文化研究所 所長)【概要】
立命館大学図書館は、漢籍古書も豊富に所蔵しています。それらは主に平井嘉一郎記念図書館と人文系文献資料室に収蔵されております。私は、かつて多くの方々の協力を得て、1984年に『立命館大学図書館漢籍分類目録』、ついで86年に『立命館大学漢籍分類目録』を編纂しました。後者は、当時の大学全体の漢籍を網羅した目録ですが、その後、40年近くの間に購入、寄贈によって、さらに大学所蔵の漢籍は充実しました。本学の所蔵本には、「天下の孤本」というべき明代出版の戯曲書など、学術的に貴重なものが少なくありません。しかし、残念なことに、今まで一般の方々に紹介する機会をもつことができずにおりました。今回、初めてその一部分を取りあげて、紹介したいと思います。精選した善本の画像を見て頂きながら解説し、魅力ある漢籍の世界を御案内できれば、うれしいと願っています。 なお、今回の土曜講座「和漢の書香」にあわせて、平井嘉一郎記念図書館において和漢貴重本の展示を開催しますので、参観いただければ幸いでございます。【開催日】2022年3月12日(土)
【時 間】13:00~14:30
【会 場】ZOOMによるオンライン講義
【参加費】無料・事前申込制(定員400名)
【申込締切】3月10日(木) 17:00 -
開催日2022 / 3 / 12 / 土
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会場オンライン(Zoomウェビナー)
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参加対象どなたでもお申込みいただけます。
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主催立命館大学衣笠総合研究機構