トップページ イベント情報 【京都産業大学】町家オープンカレッジvol.11「サスティナブルな仕事と生き方~わたしなりの環境問題への向き合い方を考える~」

【京都産業大学】町家オープンカレッジvol.11「サスティナブルな仕事と生き方~わたしなりの環境問題への向き合い方を考える~」

2022 / 3 / 9 / 水
オンライン
  • 社会貢献
  • その他
  • イベント概要

    「町家 学びテラス・西陣」では、大学生から社会人まで幅広い世代がともに学び、地域とつながり、地域との関わりや事業づくり、多様な生き方や暮らし方、働き方の選択肢を増やすことを目的とした学びの場「町家オープンカレッジ(略:MOC)」を定期的に開催しています。

    町家オープンカレッジvol.11
    地球温暖化、SDGs、フードロス、脱炭素、プラゴミ...などなど、ここ最近は広く環境問題について議論がなされています。政治にとじたお話しではなく、企業やビジネストレンドとしても「サスティナビリティ」や「生態系」をふまえた取り組みは、ますます増えていくはず。それは、どんな業界であっても変わりません。

    一方で、この問題は就職活動やキャリアチェンジなどの仕事だけでなく、「マイボトルを持とう!」など個人の責任も叫ばれる中、”わたし”としてどう向き合い生きていくのかも問われています。とはいえ、大きなテーマなだけに、真面目に考えすぎても苦しくなってしまいます。

    今回は、未来の子どもたちや生態系の生きものへの思いやりと想像力を育む学びのプログラムや事業づくりの支援を行うDeep Care Labの川地真史氏・田島瑞希氏、またグレタ・トゥーンベリさんで話題になったFridays for Futures, Tokyoオーガナイザーであり環境アクティビストとして活動している大学生・酒井功雄氏をゲストにお呼びします。実際にデモやキャンペーンなどの積極的な環境活動を行ってきたお話や、その中で感じた”わたし”として大事にしたいこと、そんな視点からヒントを探っていきます。

    サスティナビリティやSDGsに関心がある、でも”やらねば”には違和感がある。環境問題に向き合いたい、でも何をすればいいかわからないとモヤモヤする。生き方と仕事が自然につながっているキャリアを考えたい・就職活動のヒントにしたい。そんな学生の方々、また社会人の方々にご参加いただければと思います。一緒にわたしなりの環境問題への向き合い方や働き方について考えていきましょう。

    町家オープンカレッジvol.11
    ・ゲスト:酒井 功雄氏(Fridays For Future Tokyo, Japan オーガナイザー)

    ・ゲスト兼モデレーター:川地 真史氏(Deep Care Lab 代表/
                      公共とデザイン 共同代表)
                田島 瑞希氏(Deep Care Lab 理事)

    ・日時:2022年3月9日(水)19:00~21:00

    ・申込:参加申込フォーム↓
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdGbDWdMTQ7h7kXQxek5utdzgB29ak8oZ0v1TwHlhEg_bDvrw/viewform
    ※当日に、zoomのURLをお送りします。

    ・定員:30名程度

    ・締切:2022年3月8日(火)

    ・参加費:無料

    ・企画・運営:株式会社ツナグム / 一般社団法人Deep Care Lab

    ・問い合わせ:京都産業大学「町家 学びテラス・西陣」
           Mail : mmterrace-ksu@star.kyoto-su.ac.jp

  • 開催日
    2022 / 3 / 9 / 水
  • イベントWebサイト
  • 会場
    オンライン(Zoom)
  • 参加対象
    どなたでもご参加いただけます
  • 主催
    京都産業大学「町家 学びテラス・西陣」
  • 備考
    ・ゲストプロフィール
    酒井 功雄氏(Fridays For Future Tokyo, Japan オーガナイザー)
    アーラム大学2年。2001年、東京都中野区出身。17年に1年間米国ミシガン州に高校留学。現地で気候変動の緊急性に気付き、2019年2月に日本における学生たちの気候ストライキ、”Fridays For Future Tokyo”(以下FFFT)の開始に関わる。その後オーガナイザーとしてFFFTでグローバル気候マーチの運営や運動の全国組織化に関わり、エネルギー政策に関しての国政キャンペーンの企画などに携わる。現在は米国インディアナ州のリベラルアーツ大学において、環境文学などを学んでいる。 Forbes Japan 世界を変える30才未満の日本人30人選出。

    ・ゲスト兼モデレーター
    川地 真史氏(Deep Care Lab 代表/公共とデザイン 共同代表)
    Aalto大学CoDesign修士課程卒。 web系事業会社、デザインコンサルティングを経て独立。その後フィンランドにて行政との協働や持続可能性へ向けたプロジェクトを行う。ワークショップやツールデザイン、共創プロセスを活かし、"他者関係からわたしをつくる"ことをテーマに、わたしを超えた他者とともに生きるための想像力をはぐくむ思索・実践をすすめる。

    田島 瑞希氏(Deep Care Lab 理事)
    大学卒業後、コンサルティング企業にてデザイン思考や組織開発手法を活用した新規事業創出支援に従事。出産・独立後は行政×デザインに取り組みつつ、個人欲求を乗り越え、まち・環境・未来世代を見据えた利他・利共同体に向かう個人のあり方のシフトチェンジを模索。未知の探求、まなざしの変化、地平を拓くことに喜びを感じる。奈良県在住。生駒市職員(複業)。
  • 添付資料
pagetopTOP