【立命館大学】オンラインセミナー【現代社会を読み解く】「進展か、後退か -政治経済学で考える地域経済統合」
- 教育
- 社会貢献
-
イベント概要
本講義では、自由貿易協定 (FTA) や経済連携協定 (EPA) などの形で現れる地域経済統合の進展、後退要因を、政治経済学の枠組みを用いて分析します。進展の例として、環太平洋戦略的経済連携協定 (Trans-Pacific Partnership, TPP) および地域的包括的経済連携協定 (Regional Comprehensive Economic Partnership, RCEP) を、後退の例として、 “America First” に基づく NAFTA の改定 (US-Mexico-Canada Agreement) およびイギリスのEUからの離脱 (“Brexit”) を考察します。地域経済統合の交渉過程における、経済的利益のみならず、国内/国際政治的要因の重要性を分析します。
開講期間: 2022年3月30日(水) 19:00~20:30
講 師: 渡辺 宏彰 氏(立命館大学国際関係学部 教授)
定 員: 1000名 ※先着順
申込締切: 2022年3月28日(月)23:59
受 講 料 : 無料(通常価格1,500円のところ特別価格) -
開催日2022 / 3 / 30 / 水
-
イベントWebサイト
-
会場オンライン(Zoomウェビナー)
-
参加対象どなたでもお申込みいただけます。
-
主催立命館アカデミックセンター