【立命館大学】土曜講座「マジョリティを問い直す ―ブラック・ライヴズ・マターの射程」
- 教育
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イベント概要
<4月のテーマ>
「ダイバーシティ再考――人文・社会科学から『多様性』を問い直す」
企画:人文科学研究所【第3357回】
「マジョリティを問い直す―ブラック・ライヴズ・マターの射程」
坂下 史子 氏(立命館大学文学部 教授)【概要】
2020年にアメリカ合衆国で再燃し、日本を含む世界中に拡大したブラック・ライヴズ・マター(BLM)運動。度重なる黒人への警察暴力致死事件が発端となったこの運動は、黒人の命(ブラック・ライヴズ)が軽視されることだけではなく、黒人の暮らし(ブラック・ライヴズ)を抑圧する差別構造(制度的人種主義)の問題にもあらためて抗議の声を上げ、その撤廃を求めました。
特定のマイノリティ集団が不利となるような仕組みが社会に組み込まれ、不平等が再生産される社会構造は、刑事司法制度における不当な扱いや投票弾圧、医療・所得・教育の格差、雇用・住宅の差別など、人々の暮らしの至るところに見られます。本講座では、今なお続くBLM運動が明らかにした一連の問題の中でも、一見すると制度的人種主義とは無関係と思われるような文化事象―歴史的人物の銅像などの撤去や商品キャラクター、モチーフの変更といった事例を紹介しながら、「マジョリティを問い直す」というBLMの射程について考えます。視聴くださった方々がこれらの事例を日本の文脈に置き直し、身近な問題として考える視座を提供できればと思います。【開催日】2022年4月23日(土)
【時 間】10:00~11:30(4月より講座時間が変更になります。)
【会 場】ZOOMによるオンライン講義
【参加費】無料・事前申込制(定員400名)
【申込締切】4月21日(木) 17:00 -
開催日2022 / 4 / 23 / 土
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イベントWebサイト
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会場オンライン(Zoomウェビナー)
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参加対象どなたでもお申込みいただけます。
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主催立命館大学衣笠総合研究機構