【京都大学】第5回 再エネ講座公開研究会(第2回【部門A】)『米国型送電システムおよび我が国の実潮流による2050年送電シミュレ-ションと課題』
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イベント概要
政府の2050年ネットゼロの方針を如何に実現するかは喫緊の課題です。これには、再エネの大量導入が不可欠ですが、送電線増強を最小としながらこれを実現するには、欧米のようなフロ-ベ-ス(実潮流)の送電運用が必要です。また、どう再エネを導入し、調整力をどう確保するのか、水素はどう用いるのかなど様々なシナリオが考えられます。この公開研究会では、まず、米国の実潮流の送電運用の状況を最新の情報も交えながらご紹介したうえで、我が国の2050年の実潮流全国シミュレ-ションを試みた二つの事例のシナリオ、送電運用についてご紹介し、最後に先進的電力事業者から見た2050年の課題について報告し、参加者の皆様と議論されます。
多くの方々のご参加をお待ちしております。1.主催:京都大学再生可能エネルギー経済学講座
2.開催日時:2022年7月25日(月)16:00~20:00 <オンライン>
3. 詳細
16:00-17:00
特別講演:内藤 克彦 氏(京都大学)
「フローベースの送電管理(ノーダルプライシングとFTR(仮))」
17:00-17:40
米国の送電オペレ-ション+シミュレ-ションソフトについて
杉辺 瑠美子 氏(日立エナジージャパン株式会社)
「演題未定」
17:40-18:15
フロ-ベ-スによる2050年シミュレ-ションについて
内藤 克彦 氏(京都大学)・劉 憲兵 氏(リサ-チリ-ダ-)/栗山 昭久 氏(研究員)/津久井 あきび 氏(研究員)(公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES))
「実潮流に基づく電力系統運用を行った場合の2050年電力需給分析(仮)」
18:15-18:50
2050年シミュレーションについて
小宮山 涼一 氏(東京大学)
「再エネ主力電源化に向けた最適電力需給シミュレーション分析(仮)」
18:50-19:25
2050年シミュレーションについて
穴井 徳成 氏(東京電力ホールディングス㈱)
「2050年CNに向けた課題について」(仮)
19:25-20:00 総合討論
※終了時刻は若干前後する場合がございます。4.定員:約300名程度
5.参加費:無料
6.申し込み
以下URLよりお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_AGzNInoJQ1S7j1XzAd_92Q7.セミナー使用システムについて
ZOOMウェビナーを使用してのオンラインシンポジウムとなります。
主催者からお送りするURLにアクセスいただくことでご参加いただけます。
※通信料はご参加者さまご負担となりますので、Wi-Fi環境下でのご参加をおすすめします。8.その他
ご質問は、ZOOMの「Q&A」を使って受け付けますので、「Q&A」に質問事項をご記入ください。可能な限り、回答させていただきます。※報告資料について
開催当日の9:00以降に講座HP
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/page0457.htmlならびに以下リンク先に順次掲載させていただきます。
https://drive.google.com/drive/folders/1FjmWsZrv9pjHxOBpIhFYed1RVbkGSDCy?usp=sharing
なお、登壇者による資料は一部非公開とさせていただいているケースもございます。すべての報告資料が公開されるわけではない点、予めご了承ください。●録画公開を予定しております。会終了後、準備が整い次第動画のアップロードを行います。
【お問い合わせ】
京都大学大学院 経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座
E-mail:ree.kyoto.u[at]gmail.com
[at]の部分をアットマークに変えてください。
HP: http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/top/
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL:075-753-3474 -
開催日2022 / 7 / 25 / 月
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イベントWebサイト
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会場オンライン
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参加対象特になし
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主催京都大学再生可能エネルギー経済学講座
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添付資料