情報はネットの上にだけあるわけではありません。皆さんのくらしや環境をよりよくするために、いろんなところで情報は生まれ、活用されています。今年の公開講座では、よりよい医療のために、より効果的な防災のために、希少生物の保全のために、公共空間でロボットが活躍するために、など、人と社会の間でどのように情報が生まれ、活用されるかについてわかりやすくお話します。

【プログラム・講演内容】
13:00〜13:10　開会あいさつ
　　　　　　　河原 達也氏（京都大学情報学研究科長）
13:10〜13:50　医療に役立つ情報学
　　　　　　　黒田 知宏氏（京都大学情報学研究科・医学研究科 教授）
14:00〜14:40　情報学で変わる防災　
　　　　　　　廣井 慧氏（京都大学情報学研究科・防災研究所 准教授）
14:50〜15:30　希少生物の保全に役立つ情報学　
　　　　　　　木村 里子氏（京都大学東南アジア地域研究研究所 准教授）
15:40〜16:20　公共の場で活躍するソーシャルロボットを目指して　
　　　　　　　ブルシュチッチ ドラジェン氏
　　　　　　　　（京都大学情報学研究科 准教授）
16:20〜16:30　閉会あいさつ　　
　　　　　　　大手 信人氏（京都大学情報学研究科 教授）

【開催詳細】
・日時：2022年8月11日(木・祝) 13:00〜16:30
　　 　　当日は12時00分から入室可能です。
・参加費：無料
・定員：450名
・申込方法：HP記載の申込フォームよりお申込ください。