京都府立医科大学は今年創立150周年を迎えるにあたり、記念事業として、府民公開講座を開催いたします。今回は「脳・血管系老化研究センター30年の歩み」をテーマに、高齢化社会で問題となっている脳の老化に関する現在の知見ならびに治療法について、これまでの各部門の取り組みをご紹介します。

◇開催日時
　9月11日(日)　14:00～16:30

◇開催方法・参加申込
　・会場参加：京都府立大学・歴彩館　大ホール（先着100名まで）
　　　　　　　チラシ裏面の参加申込書により電話、FAX、又はメールで申込
　　　　　　　申込締切：9月7日(水)
　　　　　　　　　　　　電話：075-251-5279　FAX：075-251-5275
　　　　　　　　　　　　メール：kikaku01【@】koto.kpu-m.ac.jp
　　　　　　　　　　　　　　　　【　】を外してください。
　・WEB参加：Zoomウェビナー
　　　　　　　入力されたメールアドレス宛に参加URLが届きます。
　　　　　　　開始時間になりましたら、アクセスしてください。
　　　　　　　申込締切：9月8日(木)
　　　　　　　申込先：https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_4BnCngtZTUmyxGlYsLyBPA

◇参加費：無料

◇スケジュール
　14：00　開会のあいさつ
　　　　　 京都府立医科大学　学長　竹中　洋　氏
　14：05　講演
　　　　　 座長：病態原理学部門　教授　伊東　恭子　氏

　　　　　 「基礎研究から治療へ―脳をきれいにして病気の予防―」
　　　　　　　基礎老化学部門　講師　渡邊　義久　氏
　　　　　 「加齢と脳の変化―顕微鏡をつかってわかること―」
　　　　　　　病態病理学部門　准教授　宍戸-原　由紀子　氏
　　　　　 「自粛生活と健康問題―血流マネジメントによるアンチエイジン
　　　　　　グ―」
　　　　　　　社会医学・人文科学部門　講師　小山　晃英　氏
　　　　　 「血管から脳を護る―認知症を防ぐには―」
　　　　　　　神経内科学部門　教授　水野　敏樹　氏
     16：25　閉会のあいさつ
　　　　　 京都府立医科大学　名誉教授　中川　正法　氏
　基礎老化学部門、病態病理学部門、社会医学・人文科学部門、神経内科学部門各分野の専門の先生が皆さまの素朴な疑問も含めていろいろな質問にお答えします。