トップページ イベント情報 【同志社女子大学】音楽学科公開講座「フランス古楽演奏会 ~夜が続くように~(声楽/ヴィオラ・ダ・ガンバ/チェンバロ)」

【同志社女子大学】音楽学科公開講座「フランス古楽演奏会 ~夜が続くように~(声楽/ヴィオラ・ダ・ガンバ/チェンバロ)」

2022 / 11 / 9 / 水 〜 2022 / 11 / 9 / 水
京都
  • 教育
  • その他
  • イベント概要

    【日時】2022年11月9日(水) 15:30開演(15時開場)

    入場無料(事前申込不要)

    【会場】

    本学京田辺キャンパス 頌啓館ホール
    ・近鉄京都線「興戸」駅より徒歩10分(正門まで)
    ・JR学研都市線「同志社前」駅より徒歩3分(正門まで)
    ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

    【入場料】

    無料(一般来聴可)

    【出演者】

    クレール・ルフィリアトール氏(ソプラノ)
    エマニュエル・ジラール氏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
    ステファン・フュジュ氏(クラヴシニスト・ピアニスト・指揮者)

    【経歴】

    クレール・ルフィリアトール氏

    17世紀フランスおよびイタリア古楽演奏に最も精通した歌手の一人として名声を博する。ル・ポエム・アルモニックをはじめとし、数多くのアンサンブル団体と世界各地の主要歌劇場で共演。オペラ作品をはじめ、マーラー《交響曲第4番》、カントルーブ《オーヴェルニュの歌》、クラ《パンの笛》、べリオ《フォークソング》、ジョンゲン歌曲の他ロマン派以降の作品にも至り、近代フランス歌曲を主軸としたリサイタル等も開催。B.ラザール、E.ロワゾー、A.ボリーらと共に数々の演奏会、音楽祭を展開、アンサンブル・オクサリスとの共演を果たす。また、E.グリーン監督『毎夜』、『ル・ポン・デ・ザール』、『ジョゼフの息子』の映画音楽の録音にも携わった。
    豊富な舞台経験と知識を活かし、フランス国内外において多くの講習会やマスタークラスを積極的に開催するなど、後進の指導にも力を注いでいる。

    エマニュエル・ジラール氏

    パリ・ソルボンヌ大学で美術史、国立東洋語学校で日本語を学び、パリ国立高等音楽院でチェロ、室内楽共にプルミエプリで卒業。卒業後、同音楽院の古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を学ぶ。横浜国際音楽コンクール審査員。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者でもある。
    現在、桐朋学園大学音楽学部の特任教授として、チェロ、ガンバ、室内楽を指導。宮城学院女子大学音楽科非常勤講師。
    CDはバッハの無伴奏チェロ組曲『20thCenturyFolkCelloSolo』(N.A.T)、創設メンバーであるアンサンブル・マレラで、フォルクレの組曲をナミレ・コードより好評発売中。アンサンブル・マレラのシューベルトの室内楽作品、マレー《異国組曲》のCDをリリース。

    ステファン・フュジュ氏

    パリ国立高等音楽院クラヴサン科及び通奏低音科、ハーグ王立音楽院に学ぶ。ピアノをC.コラール、J.C.ペヌティエ、クラヴサンをC.ルセ、P.アンタイの各氏に師事。2001年ブルージュ国際古楽コンクール入賞。当初、古楽アンサンブル団体を結成し、カリオープ・レーベルよりリリースされたハイドンの三重奏曲集には世界中の批評家から賛辞が寄せられる。約10年に亘りC.ルセ、J.C.スピノジ、M.ミンコフスキらの右腕としてコレペティートル等を務め、ウィーン国立歌劇場をはじめ、世界各地の主要歌劇場で公演を共にする。ル・コンセール・ダストレ主催の公演やアンサンブル・オパルサンス主催《魔笛》、東京ジョイ・バレエ・オーケストラ主催《レ・パラダン》等の公演で客演指揮を務める。現在パリ地方音楽院コレペティートル科教授。同音楽院にフランス国内初にして唯一のバロックオペラ科を創設、これまでに数多くのイタリア及びフランスバロックオペラ作品を指導・指揮。

  • 開催日
    2022 / 11 / 9 / 水 〜 2022 / 11 / 9 / 水
  • イベントWebサイト
  • 会場
    本学京田辺キャンパス 頌啓館ホール
  • 参加対象
    どなたでもご参加いただけます
  • 主催
    同志社女子大学 学芸学部・文学研究科事務室(音楽学科)
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