【龍谷大学】シリーズ勉強会 第3回「デジタル・フォレンジク試料の証拠保全ガイドライン」
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イベント概要
龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)は、2022年11月からシリーズ勉強会「デジタル・フォレンジック鑑定と向き合うために」をオンラインで主催します。
今日、スマホやパソコンなど情報技術が私たちの生活に深く浸透し、利便性が飛躍的に良くなったものの、これを用いた犯罪も巧妙かつ多岐にわたるようになり、個人情報の流出や詐欺などが後を絶ちません。このような情勢のもと、政府は2021年9月にデジタル庁を立ち上げ、地方の警察はサイバー犯罪対策を進めていますが、この種の事件の裁判では、デジタル証拠の複雑性からその証拠調べや証拠の信頼性などの審議がどのようになるのか、手探りの状態であるようです。
こうしたサイバー犯罪捜査のための「デジタル・フォレンジック」とは、犯罪を裁くために法的な証拠を探し出す手続きや、それを実行する科学的調査手法・技術で、コンピュータやスマホなど各種デバイスを対象に実施するものです。今回企画したシリーズ勉強会「デジタル・フォレンジック鑑定と向き合うために」は、情報技術を用いた証拠試料の鑑定の知識を理解し、司法に適用する上でどのような理論的・実務的問題点があるかを考える全5回のシリーズ勉強会です。【実施概要】
- 日時:2023年1月27日(金)18:00-20:00
- 会場:オンライン(Zoom) 定員:300名
- 参加費:無料 ※事前登録制
- 講師:大橋充直 氏
(ヤエス第一法律事務所 弁護士/NPOデジタル・フォレンジック) -
開催日2023 / 1 / 27 / 金
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イベントWebサイト
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会場オンライン(Zoom)
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参加対象どなたでもご参加いただけます
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主催龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)