イベント概要
「京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム(略称: KUIP)」は、京都大学主催・稲盛財団共催により、2014年から開催している国際シンポジウムです。2014年から2017年の4年間にわたり、「京都賞」の3部門12分野を対象として、本学時計台記念館において開催してきました。2018年からは開催地を東京に移し、これまでに京都賞を受賞された方を1名招へいし、その業績に焦点をあてています。
今回は「世界を動かした技術とその道しるべ -技術革新と生命倫理-」のテーマのもと、2010年に京都賞を受賞された山中伸弥 iPS細胞研究所長を中心に、幅広くご活躍の4人の専門家にお集まりいただき、初めてオンラインで開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
開催日:2021年2月16日(火)13:40~17:40
開催地:オンライン
定 員:5,000名(申し込みによる先着順)
イベント内容:
13時40分~13時50分 オープニング・セレモニー
13時50分~16時45分 講演
13時50分~14時30分 中村 桂子氏 (JT生命誌研究館 名誉館長)
「生命誌 ― 文化としての科学を求めて」
14時30分~15時10分 山本 卓子氏( 広島大学統合生命科学研究科 教授)
「ゲノム編集技術の最前線」
15時25分~16時05分 斎藤 通紀氏 (京都大学高等研究院 教授)
「ヒト生殖細胞誘導研究:意義と展望」
16時05分~16時45分 山中 伸弥氏( 京都大学iPS細胞研究所長・教授)
「iPS細胞がひらく新しい医学」
17時00分~17時40分 パネルディスカッション
中村 桂子 名誉館長がモデレーターを務め、上記の招へい講師と議論を行います。
ライブ配信中には聴講者からの質問を受け付けます。
※ 講演はあらかじめ収録された映像の配信であり、パネルディスカッションは当日ライブで配信します。いずれも後日京都賞シンポジウムのWebサイトから視聴できます。
申し込み方法:
以下のWebサイトよりお申し込みください。
http://kuip.hq.kyoto-u.ac.jp/ja/for_participant
【高校生先行申し込み期間】 2021年1月18日(月曜日) 9時00分~1月24日(日曜日)
【一般申し込み期間】 2021年1月25日(月曜日) 9時00分~ 2月15日(月曜日)
申し込み締切日:
定員になり次第、締め切ります。
主催:京都大学
共催:稲盛財団