【大学コンソーシアム京都】どうすれば良い問いをデザインできるか -高校の探究と大学の研究の共通点を探る-
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イベント概要
新学習指導要領に基づく授業が全ての高等学校で実施、各教科等での探究や「総合的な探究の時間」が展開されている。主体的・対話的で深い学びを実現していく上では探究が欠かせず、問いを見つけることで探究は始まる。高校生そして大学生が良い問いを見つけるにはどうすればよいか。それには、多様で複雑な問題の本質を捉えて課題を設定し、創造的な解決へと導いていけるよう、問いをデザインする力を形成することが求められよう。
高大接続改革にあっては、高等学校教育、大学入学者選抜、大学教育の各段階が一体となって、問いのデザイン力をどのように高めていくのか、その共通理解とつながりが一層重要になっている。近年はこの「良い問いとは何か」や「問いのデザインとは何か」についての出版も相次いでおり、高校・大学はもとより、社会全体の関心事になっているといえよう。
今回のフォーラムでは、「良い問い」を介して、高校から大学への共通基盤を探る。高校生がどのように問いに出会い、探究を深めていくようデザインできるのか、また大学生は形成した問いのデザイン力を大学での学びに活かして、どのように探究から研究へと展開させていくのか、高校と大学の当事者が共に課題を共有し、考える機会とする。【日 程】 2023年12月2日(土)
【会 場】 キャンパスプラザ京都【参加費】
●第1部及び第2部 京都府内の高等学校・大学関係者 1,000円
上記以外の方 2,000円
※「レジュメ・資料集」「報告集」を含みます。
●情報交換会 2,000円【プログラム】詳細につきましては、HPよりご確認ください。
https://www.consortium.or.jp/project/kodai/education-
forum
【申込締切】2023年11月10日(金)17:00 -
開催日2023 / 12 / 2 / 土
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イベントWebサイト
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会場キャンパスプラザ京都
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参加対象どなたでもご参加いただけます
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主催大学コンソーシアム京都