【京都文教大学】鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること
- 研究
-
イベント概要
臨床心理学部にはどんな先生がいるのか、第一線で活躍する本学教員がそれぞれの立場から一番ホットな話題を提供し、その先生の持ち味を鏡リュウジ氏との対話を通じて存分にご紹介するシリーズです。
漫画『葬送のフリーレン』(山田鐘人・原作、アベツカサ・画、小学館、2020年~)では魔法の収集しか強い関心を示さなかったフリーレンが、「私はもっと人間を知ろうと思う」という言葉と共に再び旅に出ます。フリーレンの中で生まれたこの「他者性」は、この世に降り立って生きるために必要となる場合があり、そしてこの「他者性」は勇者ヒンメルとの旅(融合)と別れ(分離)によって引き起こされたものであると言えます。人は「別れ」を通して「他者」を知るのでしょうか。
今回で第4回となった本企画では、漫画『葬送のフリーレン』について「他者性」という観点から本学の倉西宏准教授にお話しいただき、占星術に詳しい本学客員教授の鏡リュウジ先生にコメントをいただくことを通して「他者性」を持つ私達の心について考えたいと思います。
-
開催日2024 / 3 / 6 / 水
-
会場京都文教大学 弘誓館G103教室
-
参加対象一般、学生
-
主催京都文教大学臨床心理学部