【京都大学】(10/4開催)第142回 京都大学丸の内セミナー「ボルネオ島でテングザル研究:フィールド研究の魅力と可能性」
- 教育
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イベント概要
京都大学研究連携基盤では、2024年10月4日(⾦)に京都大学東京オフィスにて「第142回京都⼤学丸の内セミナー」を開催します。
熱帯雨林は、世界中の生物の50-80%が生息する、生物多様性のホットスポットです。
一年中、森のどこかで植物は果物を実らせ、そして若葉が芽吹く。動植物の息づく多様な森に魅了され、私は毎年のように東南アジアのボルネオ島の熱帯雨林に通っています。
天狗のような鼻を持つテングザルを主に研究しています。
300種以上の霊長類の中で、こんな奇妙な進化をとげたサルは他にはいません。誰もが思う「なぜあんな鼻を・・・・」の謎。
その謎解きに夢中なのです。本講演では、コストパフォーマンス(コスパ)の対極に位置するような、泥臭いフィールドワークだからこその新発見の数々、そしてフィールド研究の魅力や可能性についてお話しします。
◆開催場所:京都⼤学東京オフィス(新丸の内ビルディング10階)およびオンライン配信(Zoomウェビナー)
◆料 金:無料(以下公式サイトより要事前申込)
◆開催日 :2024年10⽉4日(⾦)
◆開催時間:18:00~19:30
◆住 所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階
◆申込方法:以下公式サイトよりお申込みください。
https://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar/lectures139-144/142
◆定 員:現地50名/オンライン500名(先着順)【お問合せ】----------------------------------
京都⼤学研究連携基盤基盤企画室
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel︓ 075-366-7113
E-mail︓ A50kiban*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) -
開催日2024 / 10 / 4 / 金
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イベントWebサイト
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会場京都大学東京オフィス/オンラインハイブリッド開催
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参加対象どなたでも参加いただけます。
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主催京都大学研究連携基盤
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備考本学には現在18の附置研究所と研究センターがあります。
「京都⼤学研究連携基盤」では、これらの相互連携の強化と、異分野融合による新学術分野の創成をめざしています。
京都⼤学丸の内セミナーは、毎⽉1回(令和6年度は隔月)開催し、各研究所・センターの先⽣が講師を務めています。
各研究所・センターで⾏っている最新研究に関する成果の発信、時宜を得た話題を中⼼に、分かりやすく解説します。
現地(京都⼤学東京オフィス)とZoomウェビナーでのオンライン視聴の申込を随時受付中です。
京都⼤学丸の内セミナー | 京都⼤学研究連携基盤HP
https://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar -
添付資料