【京都大学】(2/7開催)第144回 京都大学丸の内セミナー「計算できるとはどういうことか」
- 教育
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イベント概要
京都大学研究連携基盤では、2025年2⽉7⽇(⾦)に京都大学東京オフィスにて「第144回京都⼤学丸の内セミナー」を開催します。
人は有史以来みずからの手や頭でいろいろな計算をしてきましたが、計算とは何なのか、何ができるのかに関する理論が形づくられたのは20世紀になってからでした。
情報処理・知的活動の本質についての数学的な理解は、計算機(コンピュータ)の構想・誕生・普及と時を同じくして深まってきたことになります。万物を支配する力学の法則を理解してこそ精密な機械が作れるのと同様に、情報処理の世界でも原理的に計算できるものとできないものがあり、その限界を科学的に理解することがコンピュータによる効果的な問題解決法にも繫がっています。
この講演では、計算理論の考え方について、その発展の経緯とともに解説します。
◆日 時:2025年2⽉7日(⾦)18:00~19:30
◆開 催 地:京都⼤学東京オフィス(新丸の内ビルディング10階)
アクセスマップ https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office/access
オンライン配信(Zoomウェビナー)
◆講 師:河村 彰星 氏(数理解析研究所・准教授)
◆講演内容:計算できるとはどういうことか
◆料 金:無料
◆定 員:現地50名/オンライン500名(先着順)
◆申込方法:以下公式サイトよりお申込みください。
京都⼤学丸の内セミナー | 京都⼤学研究連携基盤HP
https://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar/lectures139-144/144【お問合せ】----------------------------------
京都⼤学研究連携基盤基盤企画室
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel︓ 075-366-7113
E-mail︓ A50kiban*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) -
開催日2025 / 2 / 7 / 金 〜 2025 / 2 / 7 / 金
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イベントWebサイト
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会場京都大学東京オフィス/オンラインハイブリッド開催
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参加対象どなたでも参加いただけます。
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主催京都大学研究連携基盤
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備考【京都⼤学丸の内セミナーについて】-------------
本学には現在18の附置研究所と研究センターがあります。
「京都⼤学研究連携基盤」では、これらの相互連携の強化と、異分野融合による新学術分野の創成をめざしています。
京都⼤学丸の内セミナーは、毎⽉1回(令和6年度は隔月)開催し、各研究所・センターの先⽣が講師を務めています。
各研究所・センターで⾏っている最新研究に関する成果の発信、時宜を得た話題を中⼼に、分かりやすく解説します。
現地(京都⼤学東京オフィス)とZoomウェビナーでのオンライン視聴の申込を随時受付中です。
京都⼤学丸の内セミナー | 京都⼤学研究連携基盤HP
https://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar -
添付資料