【京都市景観・まちづくりセンター】京のまちづくり史連続講座「琵琶湖疏水がつくった風景と公共空間―近代土木事業と都市空間―」
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イベント概要
明治期の琵琶湖疏水建設は、動力、運輸、灌漑、防火など京都の近代化をめざした一大土木事業でした。その完成は、煉瓦造のアーチ橋や発電所といった近代的な風景をもたらすとともに、逍遥道や庭園、プールなど新しい公共的な空間を生み出していきます。そうした風景地と公共空間は、現在もなお多くの人々が訪れ、楽しむ、京都らしい場所となっています。
公共とは何かを考える手がかりとして、琵琶湖疏水による風景と公共空間の生成の歴史を辿ります。
講師:中嶋 節子 氏(京都大学大学院人間・環境学研究科 教授) -
開催日2025 / 10 / 24 / 金
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イベントWebサイト
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会場京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム ※オンライン(Zoom)受講可
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参加対象どなたでも参加できますが、特に京都の景観やまちづくりに興味のある方や学んでいる方におすすめです。
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主催・共催・後援主催:公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター 共催:京都市都市計画局まち再生・創造推進室
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添付資料