【京都精華大学】アセンブリーアワー講演会「 雲を愛する技術」
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イベント概要
アセンブリーアワー講演会は、京都精華大学の開学した1968年から行われている公開トークイベントで、これまで50年間続けてきました。
分野を問わず、時代に残る活動や世界に感動を与える表現をしている人をゲストに迎えています。
【学外の方はオンライン聴講のみ・要事前申込】
本学在学生・教職員以外の方はオンラインのみで聴講が可能です。雲は身近な大自然である。雲があるから空は美しく、私たちの心を動かす魔法のような風景を見せてくれる。その一方で、雲はときに大きな気象災害を引き起こすこともある。本講演では、雲のしくみや名前などの基本的な事項から、美しい空に出会えるようになるコツ、気象災害をもたらす雲のしくみや備えまでについてを紹介し、参加者のみなさんが雲と上手い距離感で付き合えるようになるきっかけとしたい。
講師:荒木健太郎(雲研究者)
あらき・けんたろう●雲研究者。気象庁気象研究所研究官。博士(学術)。1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、豪雨・豪雪・竜巻などによる気象災害をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる。著書に『雲を愛する技術』、『世界でいちばん素敵な雲の教室』、『雲の中では何が起こっているのか』、『せきらんうんのいっしょう』、『ろっかのきせつ』など、監修に映画『天気の子』(新海誠監督)、『天気と気象の教科書』(Newton別冊)、『気象のきほん』(Newtonライト)などがある。 -
開催日2021 / 6 / 17 / 木
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会場オンライン
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参加対象どなたでもご参加いただけます
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主催京都精華大学 社会連携教育センター