【京都大学】Psyche Navigation Systemによる安寧・活力共存社会実現プロジェクト主催 ムーンショット目標検討シンポジウム 「極限状態におけるこころのあり方」
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イベント概要
本プロジェクトは、身体や空間情報のセンシングを通じて人の状態を推定し、パフォーマンスを十分に発揮できるように導くAIおよびフィードバック技術「Psyche Navigation System」を開発し、安寧と活力の共存する社会を目指しています。負の感情やモチベーションの低下を防ぐことで不安を低減し、強い緊張が強いられる場面でも平常心やモチベーションにあふれた状態になれるよう、個人に合ったサポート技術を提供します。
本シンポジウムでは、各分野の第一人者にご登壇いただき、感情コントロールとどのように向き合ってきたかをお話しいただきます。次なるSociety 6.0を想定した「Cyber-Physical-Mental System (CPMS)」という新たな概念についても紹介します。
【日時】2021年5月22日(土) 13:30-16:00
【開催方法】オンライン開催
【定員】500名(事前申込制・先着順)
【参加費】無料
【プログラム】
13:30~13:35 開会の言葉 時任宣博氏(京都大学理事/副学長)
13:35~13:40 来賓ご挨拶 中島英夫氏(科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部・部長)
13:40~13:55 イントロダクション「Psyche Navigation Systemによる安寧と活力が共存する社会の実現」
熊谷誠慈氏(京都大学こころの未来研究センター・准教授)
三浦典之氏(大阪大学 大学院情報学研究科・教授)
粟野皓光氏(京都大学 大学院情報学研究科・准教授)
上田祥行氏(京都大学こころの未来研究センター・特定講師)
13:55~14:15 発表①「スポーツの極限状態におけるこころのあり方」
為末大氏(Deportare Partners代表/元陸上選手)
14:15~14:35 発表②「有人宇宙活動における心の働き」
土井隆雄氏(宇宙飛行士/京都大学総合生存学館・特定教授)
14:35~14:55 発表③「イノベーションに繋がるこころとは」
天野浩氏(ノーベル物理学賞受賞者/名古屋大学未来材料・システム研究所・教授)
14:55~15:55 総合討論 登壇者全員
15:55~16:00 閉会の言葉久能裕子氏(京都大学理事/S&R財団理事長兼CEO)
主催:Psyche Navigation Systemによる安寧・
活力共存社会実現プロジェクト
後援:科学技術振興機構(予定)、京都大学こころの未来研究センター、同上廣倫理財団寄付研究部門
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開催日2021 / 5 / 22 / 土
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イベントWebサイト
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会場オンライン(Zoom)
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参加対象どなたでも
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主催Psyche Navigation Systemによる安寧・活力共存社会実現プロジェクト
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備考お問い合わせ先:
京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス(平日9:00 ~17:00)
E-mail:kokoro-sympo*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp