トップページ イベント情報 【京都産業大学】第22回企画展「京都の庭を守ったひとたちー森蘊と法金剛院ー」

【京都産業大学】第22回企画展「京都の庭を守ったひとたちー森蘊と法金剛院ー」

2021 / 6 / 1 / 火 〜 2021 / 7 / 17 / 土
京都
  • 研究
  • その他
  • イベント概要

    昨年度、新型コロナウイルス感染症拡大のため延期となった企画展を改めて開催することとします。

    今日、観光の定番となっている日本庭園。京都には各時代の庭園があり、国内外の来訪者を魅了しています。その日本庭園に関する調査研究を牽引してきた一人に森蘊氏(1905-1988)がいます。森氏は日本庭園史の礎を築いただけでなく、歴史的な庭園の保存や整備にも力をいれてきました。整備についての特徴としては、科学的根拠を元に進めるという方針のため発掘調査を行う手法が取られました。
    森氏は京都においても多くの庭園を整備しています。そのうちの一つである法金剛院の庭園は、2020年に、整備より50年を迎えました。
    本企画展では、森氏が発掘調査及び整備を行った法金剛院の庭園の実測図等を中心に、森氏の京都における日本庭園に関する研究業績を紹介します。

    ご来館いただきました皆様にアンケートをお願いしております。
    是非ご感想をお寄せください。

  • 開催日
    2021 / 6 / 1 / 火 〜 2021 / 7 / 17 / 土
  • イベントWebサイト
  • 会場
    京都産業大学むすびわざ館2階 ギャラリー 京都市下京区中堂寺命婦町1-10
  • 参加対象
    どなたでもご参加いただけます
  • 主催
    京都産業大学
  • 備考
    ※ご来館に際してのお願い※
    本企画展は新型コロナウイルス感染予防対策を実施したうえで開催いたします。ご来館及び施設の利用にあたっては、マスクを必ずご着用いただきますようご協力お願い申し上げます。
    ご来館前には必ず「当館の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についてお知らせとお願い」をご確認ください。
    ご入館の際に検温を実施しています。また、「緊急連絡用来館者カード」の記入・提出をお願いしております。

    ※今後の新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、展覧会・関連イベントを中止、延期する場合がございますので、予めご了承ください。最新の情報はギャラリーホームページ、Twitterをご確認ください。

    ・休館日 日曜・祝日
    ※ただし、6月20日(日)、7月4日(日)は開館

    ・時間 ※開館時間が変わりました。
    水曜日:13時~16時30分
    月・火・木~土曜日:10時~16時30分
    (いずれも入館受付は16時終了)

    ・入場料 無料

    ・関連イベント
    講演会①「浄土を求めつづけた森蘊」(6月12日14時開演予定)
    開催挨拶:内田 和伸 氏 (独)国立文化財機構奈良文化財研究所文化遺産部長
    講師:マレス・エマニュエル 氏 京都産業大学文化学部准教授
    講演会②「森蘊先生と庭園測量」(6月20日14時開演予定)
    講師:飛田 範夫 氏 武庫川女子大学非常勤講師
    法金剛院現地説明会(7月4日9時開始予定)
    講師:山中 功 氏 山中造園(代表)・鈴木 久男 氏 京都産業大学文化学部教授
    ※講演会①・②につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン配信に変更となりました。各イベントの詳細・申込方法は後日公開いたします。

    ・共催 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
  • 添付資料
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