【京都大学】京都大学春秋講義(令和3年度 秋季講義)
- 教育
- 社会貢献
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イベント概要
※ 申し込み締め切り日を延長しました。(2021年8月27日)
※ 新型コロナウイルス感染症の現況により、オンデマンド配信のみに変更となりました。(2021年8月20日)
春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。年に2回、春と秋にテーマをもうけ講義を行います。
令和3年度秋季講義は、会場およびオンデマンド配信で「ウイルスと免疫」をテーマに開催します。●9月10日(金曜日)18時30分~20時00分
-新型コロナと免疫:免疫は味方か敵か?ワクチンの仕組みは?
(河本 宏 氏 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授)
新型コロナに対する免疫反応の仕組みを解説します。免疫はいつも味方をしてくれるとは限らず、時に過剰に働いて体を傷めます。一方でワクチンはよく効いています。ワクチンが効く仕組みを解説し、変異株には効かない可能性や今後の見通しについて論じます。最後に治療薬として開発中のキラーT細胞製剤について紹介します。●9月17日(金曜日)18時30分~20時00分
-日々の健康情報の管理と活用-PHRの活用
(石見 拓 氏 京都大学 環境安全保健機構 教授)
パーソナルヘルスレコード(PHR)は、健康診断の結果などに加え、日々の体重や血圧、運動・食事・睡眠等の健康に関わる情報をデジタルに記録・保管し、活用する仕組みです。自身の健康状態を正しく理解し、健康の維持・増進や感染症などの病気の予防に役立てるとともに、必要な時に適切な相手と安全に共有する仕組みについてご紹介します。●9月30日(木曜日)18時30分~20時00分
-フードプロセスから見た食品素材の免疫機能
(谷 史人 氏 京都大学 農学研究科 教授)
私たちの口に入る食品は、自然な形態やさまざまな加工処理が施された形を活かして造られています。本講義では、日々よく食する乳と食物繊維を取りあげて、これらの食材が免疫機能を高めることができるような食品プロセスとはどのようなものかについて考えてみたいと思います。開催日:2021年9月10日(金)
2021年9月17日(金)
2021年9月30日(木)
時 間:各日18時30分~20時00分(開場18時00分)
開催地:吉田キャンパス および オンライン
会場開催: 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
オンライン開催:オンデマンド配信
定 員:250名(申し込みによる先着順)
※オンデマンド配信のみの視聴に定員はありません
参加費:無料
申込締切日:第1回 :9月3日(金曜日)00時00分
第2回 :9月10日(金曜日)00時00分
第3回 :9月23日(木曜日)00時00分
※各回開催日の1週間前まで
※イベントWebサイトよりお申込ください。
後援:京都府、京都市 -
開催日2021 / 9 / 10 / 金 〜 2021 / 9 / 30 / 木
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イベントWebサイト
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会場吉田キャンパスおよびオンライン
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参加対象一般・地域の方(どなたでも参加いただけます)
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主催京都大学
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添付資料