【京都大学】グローバル教育展開オフィス主催:2021年度教育研究グローバルキャリア最前線 第4回「『持続可能な開発』主流化のジレンマ -ESDの変容と課題-」
- 教育
- 社会貢献
-
イベント概要
教育学研究科グローバル教育展開オフィスでは、2021年度教育研究グローバルキャリア最前線 第4回を実施します。
大学院で勉強する学生にとって、卒業後の進路は悩みの種です。修士号を終えて、企業や官庁に就職するか、または研究を継続するため博士課程に進むか。博士号まで進めば、国内の大学で教員・研究職を目指すのが一般的でしょうか。ですが、大学院修了後のキャリア選択は、何も国内に限定されているわけではありません。事実、大学研究者の国際的な人的流動は世界的な潮流であり、日本の大学院を修了した研究者も決して例外ではありません。また、教育分野における開発支援や国際協力を行う、国内外の国際機関や国際非政府組織においても、教育専門家がこれまで以上に求められています。
本ウェビナーシリーズでは、教育研究のグローバルキャリアの最前線に立つ方々から、自身の研究活動、または担当する開発教育事業についてお話しいただくことで、学業終了後の国際的なキャリア選択をより現実的なものとして提示することを目的としています。
第4回講演は、マハトマ・ガンジー平和と持続可能な開発のための教育研究所の望月 要子 政策プログラム長による講演を行います。皆さまのご参加をお待ちしています。【日 時】2021年9月1日
【開催地】オンライン(Zoom)
【参加費】無料
【申込方法】以下リンクよりお申し込みください。
第4回教育研究グローバルキャリア最前線 事前申し込みフォーム
【申込締切】2021年08月30日 月曜日【講演者・演題】
望月 要子氏(マハトマ・ガンジー平和と持続可能な開発のための
教育研究所政策プログラム長)
「『持続可能な開発』主流化のジレンマ -ESDの変容と課題-」
【講演者プロフィール】
国連教育科学文化機関(ユネスコ)教育局のアジア初の直轄研究所であるマハトマ・ガンジー平和と持続可能な開発のための教育研究所、政策プログラム長。慶應義塾大学卒業。コロンビア大学博士号(比較国際教育学)取得後、コロンビア大学教育学大学院非常勤講師、国連大学高等研究所の博士研究員と持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development: ESD)スペシャリストを経て、ユネスコ本部ESD課のプログラム・スペシャリスト(気候変動とESD)を務め、ポスト2015開発アジェンダおよびポスト国連ESDの十年(2005年-2014年)の枠組みの作成に携わる。2015年より現職。 -
開催日2021 / 9 / 1 / 水
-
イベントWebサイト
-
会場オンライン(Zoomミーティング)
-
参加対象どなたでもご参加いただけます。
-
主催京都大学
-
備考お問い合わせ
教育学研究科グローバル教育展開オフィス
E-mail: globaledu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください) -
添付資料