このたびCHEERS※では、大学教育・研究者、医療従事者、大学院生、学部生、医薬品・医療機器企業担当者などを対象として、医薬品や医療機器に対する費用対効果評価の制度や手法について幅広く情報を収集し、議論できる場となるような教育・研究セミナーを開催いたします。

第１部のベーシックセミナーでは、費用対効果評価の基本的な方法についてCHEERSの研究者より解説いたします。第2部のアドバンストセミナーでは、国立保健医療科学院 保健医療経済評価研究センター(C2H)の福田敬先生から費用対効果評価制度の概要と現状についてご講演を頂くとともに、これまでの公的分析の中で見えてきた課題や論点について議論を深めます。さらに特別講演では、1999年より英国のNICEが開始したHTAの取り組みにおいて、これまでEvidence Review Groupのメンバーとして従事されているシェフィールド大学のマシュー D. スティーブンソン先生をお迎えし、英国におけるHTAの現状と今後についてご講演を賜ります。

※総合科学技術研究機構 医療経済評価・意思決定支援ユニット(CHEERS: Comprehensive Unit for Health Economic Evidence Review and Decision Support)は、2019年4月に開設され、日本で新たに導入された医薬品・医療機器対象の費用対効果評価制度の公的分析実施機関に国内で初めて選定されました。

【日　時】2021年10月16日（土）12：00～17：30
【場　所】Zoomウェビナー（ライブ配信）
【参加費】無料
【申込方法】https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ZrVzqoc2Sn2zeV1AFSQ2WA

後援：ＱＯＬ-ＰＲＯ研究会、ＩＳＰＯＲ日本部会

2021 / 10 / 16 / 土

オンライン（Zoomウェビナー）

大学教育・研究者、医療従事者、大学院生、学部生、医薬品・医療機器企業担当者など

医療経済評価・意思決定支援ユニット（CHEERS）

・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・オンライン開催となりますので安定したネットワーク環境下でご参加ください。
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