【京都大学】法政策共同研究センター設立記念シンポジウム「自由の保障と公共の役割 -コロナ禍が突き付けた課題-」
- 研究
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イベント概要
本年4月に「法学研究科附属法政策共同研究センター」が設置されたことを記念し、法政策共同研究センター設立記念シンポジウムを開催します。
コロナ禍が我々の生活様式にもたらした変容は、これまでの法のあり方に反省を迫るものでありましたが、個々人の行動様式の工夫だけでは現下のようなパンデミックを克服できないということもまた、今や明らかとなりました。
責任主体たる自立した個人を軸に社会秩序が形成されるという、これまで自明視された世界観、秩序観自体が、大きな変容の過程にあるとも言えるでしょう。
「国や自治体など公共的なるものにはいったい何が求められ、何ができるのか」、「社会規範と法とはどのように役割分担することが望まれるのか」、「個人の責任に立脚した法による行動規制のあり方は、今後もこのままでよいのか」、本シンポジウムは、古典的なテーマでありながら、コロナ禍により改めて顕在化した自由と公共をめぐる諸問題について、法学・政治学の観点から新たな視座をもって論じます。
皆さまのご参加をお待ちしています。【開催日】2021年9月16日(木)14:00~17:40
【開催地】百周年時計台記念館 百周年記念ホール、およびオンライン
(Zoomウェビナー使用)
※実会場での参加は、京都大学関係者のみとなります。
※状況によってはオンラインのみとなる場合があります。【定 員】オンライン:200名
実会場(京都大学関係者のみ):150名【参加費】無料
【申込方法】以下のリンクよりお申し込みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/e74c2b64150352【オンライン参加について】
・パソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
・申し込み者以外は視聴できませんので、予めご了承ください。
・Zoomへの接続情報については、開催当日の午前中にご登録のアドレスに
電子メールにてお送りします。
・フリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にして
いる方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。
・携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、
@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。【申込締切日】2021年9月14日(火) 17:00
※ただし、申し込み多数の場合、期限前に締め切ることが
あります。 -
開催日2021 / 9 / 16 / 木
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イベントWebサイト
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会場百周年時計台記念館 百周年記念ホール、およびオンライン
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参加対象どなたでも参加いただけます。
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主催京都大学法学研究科附属法政策共同研究センター
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添付資料