【同志社大学】第9回赤ちゃん学コロキウム
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イベント概要
同志社大学赤ちゃん学研究センターでは、人の発達にかかわる様々な研究者を結びつけ、最新の赤ちゃん学の知見を得ていただき、情報共有の場となることを目指し、2016年度から「文部科学省認定 共同利用・共同研究拠点」の事業の一環として各分野の先生方を招いて講演会を行って参りました。
今回は、萩原広道先生(東京大学)、高畑修正先生(藍野大学)をお招きし、「言葉」をテーマとして、科学と実践の総合的な視野からお話いただきます。・テーマ:「赤ちゃんの目からみる〜シリーズ②〜」
・参加方法:Zoom参加(ネット環境にあるPCもしくはスマホが必要)
・以下の申込フォームより参加受付
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=gMGpNSuYw0OD_N_OwcUPZBecXWhmnylAjjScr6Oy-fhUM0NNWktPNlBFRE1JM1ZJVVRJVEdJODcxQi4u
10月6日よりお申し込み順で随時参加方法についての詳細をお知らせします。
参加詳細メール送信状況は赤ちゃん学研究センターの公式Twitterからご確認いただけます。・申込締切:10月9日(土)11時までに申し込みフォームよりお申込みください。(締切延長中!)お申込みには「氏名・所属・メールアドレス」が必要です。
・講演1:「発達の知られざるハイライトシーン」
萩原 広道氏(東京大学 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス
国際研究機構 (IRCN) 特別研究員 (学振PD))
多くの⼦どもは、1歳ごろに単語を話し始め ⼆語⽂、三語⽂…と成⻑に伴って巧みなことばの使い⼿になっていきます。では、⼦どもたちはどうやってこんなスゴイことを達成しているのでしょうか。また、⼦どものことばの発達を助けるために、私たち⼤⼈はどのような関わりを (無意識に) やっているのでしょうか。⽇常では⾒逃してしまいがちな、ことばの発達の裏側について、発達科学の視点からお話ししたいと思い ます。・講演2:「文字言語(読み書き)の基盤にある感覚・運動・身体」
高畑 脩平氏(藍野大学)
私は、学習障害の一つである「読み書き障害」のお子さんを対象に支援・研究を行っています。「読み書きへの支援」ときくと、鉛筆と紙を使用した机上課題を連想するのではないでしょうか。もちろん、机上課題も大切ですが、読み書きの土台にある感覚・運動・身体に焦点を当てた支援を行うことも重要です。本講座では、読み書き障害の理論的な枠組みを整理しつつ、お子さんとの関わりで得られた実践知もお伝えしようと思います。※ファシリテーター:嶋田 容子氏(同志社大学 赤ちゃん学研究センター)
・参加無料、途中入退場可能。
詳細は以下のページをご参照ください。
赤ちゃん学研究センター第9回赤ちゃん学コロキウム詳細
https://akachan.doshisha.ac.jp/events・開催日:2021年10月09日(土)13:00~15:00
・お問い合わせ先:同志社大学赤ちゃん学研究センター
TEL:0774-65-7496
MAIL:center@akachan.doshisha.ac.jp -
開催日2021 / 10 / 9 / 土
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イベントWebサイト
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会場オンライン(Zoom)
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参加対象どなたでもご参加いただけます
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主催同志社大学赤ちゃん学研究センター