P1-10 大谷大学
テーマ | 文字から視覚へ: 学びを変えるビジュアル評価の可能性 |
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発表代表者 | 筒井 洋一:大谷大学 非常勤講師 |
連名発表者 | 森崎 恭平:個人事業主 |
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発表の概要 | 本研究は、ビジュアルシンキングを大学教育に導入し、学生自身がビジュアルと文字のどちらで理解が深まるかを認識し、伝統的な文字表現を好むか、ビジュアルで表現することを好むかを知ることで、自分の学びの特徴を把握した。授業では、三角や四角などの基本形を使い、素早く絵としてアウトプットする方法を学んだり、ワークでビジュアルシンキングを実践し、学びを視覚的に表現しやすいかどうかを探った。これにより、認知の多様性を尊重し、学生の得意不得意に合わせた学びを可能にし、毎回の振りかえりシートにも文字だけでなく、ビジュアル表現も加味したことで、文字評価以外にもビジュアル評価の可能性について探求した。 |