P1-13 京都産業大学
テーマ | 拡がる!学生ファシリテータの活動~集まる多様なモチベーション~ |
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発表代表者 | 大島 和美:京都産業大学 教育支援研究開発センター事務室(F工房)職員 |
連名発表者 | 高丸 奏太:京都産業大学 経営学部 2年次 今村 湧亮:京都産業大学 法学部 2年次 大吉 桃花:京都産業大学 経済学部 1年次 |
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発表の概要 | 学生ファシリテータ(以下、学ファシ)とは、初年次向けの授業を中心にグループワークの円滑な進行をサポートするボランティアの学生スタッフである。アイスブレイクの進行や受講生同士の話し合いのサポートを通して学生の主体的な学びを支援している。 学ファシの活動には必須参加の活動と任意参加の活動があるが、任意参加の活動の幅が拡がっている。学内の授業支援や中学校の校外学習に協力するなど学内外から依頼を受けて活動することに加え、他大学の学生スタッフとのワークショップや学園祭での出展など学ファシが自ら活動の場をつくることも増えた。しかしこれらの任意の活動は人によって参加頻度に差が生まれている。そこで私たちは、学ファシの活動へのモチベーションや抱く想いは一様ではなく多種多様なのではないかと考え、調査を行い考察した。 |