P1-1 京都外国語大学
テーマ | 食品ロス削減の社会調査を踏まえた産学連携と啓蒙活動 -大丸京都店と修徳児童館の事例- |
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発表代表者 | 野口 穂乃佳 ・ 安井 文音 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 4年 |
連名発表者 | 田島 舞 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 4年 木戸 沙也佳 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 4年 丹治 由佳 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 4年 赤峯 竜馬 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 4年 赤尾 紀利佳 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 3年 曾根 明香里 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 3年 田中 景都 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 3年 野崎 俊一 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 教授 |
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発表の概要 | ゼミ活動の一環としてSDGs目標1の「作る責任、使う責任」に着目して、食品ロス削減の具現化をめざす調査研究をおこなう。学生と社会人を対象に消費者の食品ロス削減に関する認知度、意識、購買行動など設問項目を設定してアンケート調査を実施。分析結果を基に、大丸京都店と協賛して食品ロス削減に2回参画する (2度目は京都市と京都リビング新聞社も協賛)。実務家との議論の中から調査分析・結果を、より現場の声を踏まえた実現可能な対応策を検討した。 その成果の一つとして、下京区修徳児童館が主催した催しに参画し、児童とその家族を対象に食品ロス削減を動機づけるために、手作りの紙芝居と参加型クイズ形式の啓蒙活動を行うことができた。 ゼミ生は積極的に企業現場と市民の声に接する機会を得て、理論、企業活動、京都市民の声から多角的に学習し、体感的に習得することで、学習効果の高いゼミ活動を運営することが可能となった。 |