P1-5 京都ノートルダム女子大学
テーマ | 初修外国語(コリア語)のポストコロナ期に実行可能な授業モデル |
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発表代表者 | 金 美仙(キム・ミソン) 京都ノートルダム女子大学 ND教育センター 准教授 |
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発表の概要 | 初修外国語(コリア語)のポストコロナ期に実行可能なブレンド型授業モデルを提案する。オンデマンド動画と対面とのブレンド授業であり、知識の伝授はオンデマンド動画を、実践練習は対面授業をそれぞれ利用する。このブレンド型授業が成立するには、オンデマンド動画の質の確保と少人数での実践練習が重要となってくる。知識の伝授の場合、質の高い動画であれば受講生オンデマンド授業を好む。繰り返し視聴ができ、時間の拘束が減るという利点があるからである。実践練習の場合、ブレンド型授業体制であるからこそグループわけした少人数のアクティビティができる。コロナ禍で否応なくスタートしたオンライン授業であったが、試行錯誤を経てポストコロナ期にも実行可能なコリア語のオンライン授業モデルが確立できたと思う。 |