P1-8 京都薬科大学
テーマ | コロナ禍における市民組織と協働で行う地域児童対象の理科実験講座 |
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発表代表者 | 金瀨 薫 京都薬科大学 学生実習支援センター 助教 |
連名発表者 | 髙尾 郁子 京都薬科大学 学生実習支援センター 助教 髙田 哲也 京都薬科大学 学生実習支援センター 助教 徳山 友紀 京都薬科大学 学生実習支援センター 助手 河野 享子 京都薬科大学 学生実習支援センター 助教 平山 恵津子 京都薬科大学 学生実習支援センター 助教 木村 徹 京都薬科大学 学生実習支援センター 准教授 山口 貴 京都薬科大学 企画・広報課 谷垣 朱美 京都薬科大学 企画・広報課 藤原 洋一 京都薬科大学 学生実習支援センター 教授 |
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発表の概要 | 京都薬科大学では、2011 年度より地域連携活動として、地域児童を対象にした理科実験講座を市民組織と協働で実施し、子どもの理科に対する興味の喚起と継続を図っている。 COVID-19 感染拡大の影響により昨年度は開催できなかったが、今年度は感染防止対策を講じた上で実施した。植物の色素である『アントシアニン』に着目した2 つの実験を行い、37 名の児童が参加した。本発表では、感染防止対策の詳細や参加児童と市民組織の方々に行ったアンケート調査の結果を報告する。 講座後のアンケートから未回答(1 名)の児童を除き全員(36 名)が「理科が(ますます)好きになった」と回答し、「理科はあまり好きではなかったけれど、今日でとても好きになれたのでよかったです。」などの感想もみられた。COVID-19 の影響により制限がある中ではあったが、例年と同様に本講座が理科への興味喚起のきっかけとなったことが示唆された。 |