トップページ ニュース 「​ス​タ​ッ​フ​レ​ポ​ー​ト​」​3​:​京​都​外​国​語​大​学​・​京​都​外​国​語​短​期​大​学​ ​新​学​部​「​国​際​貢​献​学​部​」​コ​ミ​ュ​ニ​テ​ィ​エ​ン​ゲ​ー​ジ​メ​ン​ト

「​ス​タ​ッ​フ​レ​ポ​ー​ト​」​3​:​京​都​外​国​語​大​学​・​京​都​外​国​語​短​期​大​学​ ​新​学​部​「​国​際​貢​献​学​部​」​コ​ミ​ュ​ニ​テ​ィ​エ​ン​ゲ​ー​ジ​メ​ン​ト

2017 / 11 / 15 / 水
京​都​外​国​語​大​学

■京都外国語大学からの新着情報です!

   

こんにちは。教まちや事務局です。

大学コンソーシアム京都加盟校の職員の方にリレー形式でレポートを行っていただいている「スタッフレポート」。

今回3人目となるレポーターは京都外国語大学・京都外国語短期大学広報室の北口さんです。

お届けいただくテーマは、20184月に誕生する「国際貢献学部」。その学部の核となる「コミュニティエンゲージメント」というプログラムについてご紹介いただきます。

 

それでは、北口さんよろしくお願いします! 

 

****************************

 

京都外大の北口です!

京都文教大学の垣鍔さんからのご紹介を受け、今回の「スタッフレポート」を担当させていただくことになりました。

垣鍔さんとは大学間連携事業でサイパン知り合い、大学対抗教職員フットサル大会でゴールを奪い合った好敵手で、また大学コンソーシアム京都主催のSDゼミナールの同期でもあります。

京都の大学は頻繁に他大学との方と会う機会があって、ネットワークが築けるのがいいですね。今回のレポート作成は自ら築いたそのネットにすっかり絡み取られたわけですが・・・

 

いや、本学をアピールする機会をいただいたということに感謝です。ありがとうございます!

 

さて、前置きが長くなりましたが、京都外大のグローバルな取り組みをご紹介します。

 

■Be a Changemaker.「国際貢献学部」が誕生!

   

 

 

世界がボーダーレスになったことで、これまでにない問題が生じています。グローバル化する社会で行動・実践し、さまざまな問題を解決できる人材を育成するため、建学の精神「PAX MUNDI PER LINGUAS~言語を通して世界の平和を~」に基づき、「多言語」「教養」「コミュニティエンゲージメント」の3つを学びの核とした新学部「国際貢献学部」が20184月に誕生します!  

国際貢献学部HPhttp://www.kufs.ac.jp/ge/index.html

 

グローバルな視点と高度な語学力、幅広い教養を備えた人材を育成する「グローバルスタディーズ学科」と既存の観光産業に加え、「多文化間交流」としての観光を政策・ビジネスとして学び、グローバルな視点から観光を考察する「グローバル観光学科」の2学科で、国際機関からグローバル企業まで幅広く活躍する人材を養成します。

 

   

  今回は国際貢献学部の最大の特長である「コミュニティエンゲージメント」について紹介したいと思います。  

■コミュニティエンゲージメントとは

   

http://www.kufs.ac.jp/ge/com-eng/

 

「コミュニティエンゲージメント」とは世界中の地域社会を活動の場に、コミュニティ(地域社会)の人々との協働を通じて、共通する課題解決に取り組むプロジェクト。一般的な実習ではなく、実社会という現場でコミュニティの一員として協働・連携に取り組みます。挫折や失敗も予想されますが、その経験が大きな成長につながり、自らの可能性を広げます。この成長こそが「コミュニティエンゲージメント」の狙いなのです。

 

ですが、いきなり現地へ行って経験を積みなさいというわけではありません。授業を通して、「コミュニティエンゲージメント」に向けた基礎知識や技術を修得。プログラムの詳細な行動計画や達成目標も設定し、しっかりと準備を整えます。その後、国内外のコミュニティ(地域社会)を活動の場に、課題解決に取り組みます。プログラム終了後も振り返りを行い、学修成果を個人的なものにとどめるのではなく、プレゼンテーションを通じて共有し、次の学修につなげます。PDCAサイクルを描きながら取り組むことが成長するために重要になってきます。

 

 

 

 

実際にどのようなプログラムがあるのか、その一部をご紹介します。

 

 

 

アジア太平洋地域 課題解決型ビジネス研修プログラム(5週間)

 

1週目は、シンガポールの大学生とチームを組み、ビジネスソリューションに挑みます。例えば「現地にまだない日本の商品を売り込む」などビジネスに関するテーマを設定し、協働で議論やインタビューやマーケットリサーチなどの調査をおこないます。日本語が一切通じない地で現地の大学生と協力しながら主体的に行動することにより、国際感覚と語学力を鍛えます。

 

         

2週目以降は、タイ、またはオーストラリアにおいて、インターンシップに従事します。異文化組織におけるコミュニケーション問題などといった現地企業が実際に取り組んでいる業務に関わるテーマを設定。職場でのヒアリング等を実施し、現地企業スタッフとのコミュニケーションを綿密に図り、問題解決のための方法を探ります。その後、調査結果についてのプレゼンテーションを行い、グローバル企業の視点からフィードバックを受けます。

   

 

旅館ビジネス・地域観光振興プログラム(7週間)

 

現場は外国人観光客からも人気の高い、兵庫県豊岡市の城崎温泉。日本文化独自のおもてなし産業の一つである旅館ビジネスの現状と課題について、インターンシップに従事しながら学び、外国人へのおもてなしの現場に立ち会いながら、接客に必要な語学力を磨きます。また、地域観光という観点から豊岡市の様々な取り組みを学ぶ機会も設け、終了時にはインターンシップの経験および地域観光の実地学習を踏まえた報告書を作成し、発表します。  このほか、カナダの現地企業で実務体験をするとともに、様々なテーマに基づいたリサーチやマーケティングに携わり、グローバルな視点でビジネスのあり方を考察する「カナダでのマーケティング活動プログラム」や京友禅など京都の伝統産業の歴史に触れ、京文化の発信力を修得。伝統産業研修のほか、老舗旅館でのインターンシップで「和食」の文化やおもてなしについて学ぶ「京都研修プログラム」など様々なプログラムを用意しています。  

既存の外国語学部+新設の国際貢献学部で、グローバル社会で求められるニーズに適した人材をさらに多く輩出できるよう、京都外国語大学も進化を続けます。

■おわりに

   

北口さん、ありがとうございました。

 

 

ここ数年、若者の海外旅行離れなど“内向き志向”が指摘されており、留学する学生も減っているのかと思いきや、独立行政法人日本学生支援機構「協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果」によると、日本人学生の留学者数は伸びていて、決して若者が“内向き志向”であるとは言えないようです。留学の形態も、就職活動を意識してか、短期留学や海外インターンシップ、海外ボランティアなどが増加し留学のスタイルも多様化しています。

「コミュニティエンゲージメント」のプログラムを見てみると、まさにそういった現代の若者のグローバル事情に寄り添った多彩なプログラムがたくさん紹介されていました。

新たなグローバル人材がここから誕生するのが楽しみですね。

 

 

 

「まだ見ぬ世界での体験が、キミを変え、未来を変える。さあ、飛び立とう。キミは、どこへだっていける。」 京都外国語大学ホームページより

 

pagetop