トップページ ニュース 「​ス​タ​ッ​フ​レ​ポ​ー​ト​」​8​:​花​園​大​学​ ​学​生​ボ​ラ​ン​テ​ィ​ア​×​「​イ​ザ​!​カ​エ​ル​キ​ャ​ラ​バ​ン​!​」

「​ス​タ​ッ​フ​レ​ポ​ー​ト​」​8​:​花​園​大​学​ ​学​生​ボ​ラ​ン​テ​ィ​ア​×​「​イ​ザ​!​カ​エ​ル​キ​ャ​ラ​バ​ン​!​」

2018 / 7 / 18 / 水
​花​園​大​学

■花園大学から初レポートです!

   

こんにちは。教まちや事務局です。

   

今回は、大学コンソーシアム京都加盟校の職員の方にリレー形式でレポートをしていただく「スタッフレポート」花園大学編です。

   

 

   

レポートをご担当いただいたのは、花園大学総務課の佐藤さんです。

   

教まちやNewsでは初の花園大学からのレポートとなります。

   

今回は、花園大学の学生さんがボランティアスタッフとして実施されたイベント「イザ!カエルキャラバン!」についてご紹介いただきます。

   

「イザ!カエルキャラバン!」は、阪神淡路大震災の教訓を基に、地域の防災力向上を目指し、全国各地で開催されている防災イベントですが、京都市中京区役所が主催で行った回では、朱八地域自主防災会が後援、花園大学、洛陽総合高等学校、NPO法人プラス・アーツが協力する形で実施されました。

   

花園大学の学生さんたちはどのような形でこのイベントに関わっているのでしょうか。

   

 

   

それでは、佐藤さんよろしくお願いします!

   

 

   

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花園大学総務課庶務管理担当の佐藤です。SDゼミナール(大学コンソーシアム京都主催)の同期生である京都造形芸術大学の北村さんからのご紹介を受け、今回の「スタッフレポート」に寄稿させていただくことになりました。

   

 

   

2016年は、朱雀第八小学校において朱雀第八学区防災訓練の一環として開催され、2017年は中京区役所主催で本学キャンパス内で開催された「イザ!カエルキャラバン!」と本学、学生ボランティアとの関わりについて紹介させていただきます。

   

「イザ!カエルキャラバン!」とは、美術家の藤浩志氏が考案したおもちゃの交換会「かえっこバザール」と楽しく遊びながら防災の知識を学べるようにアレンジされた体験プログラムを組み合わせた防災イベントです。子供たちは家から遊ばなくなったおもちゃを持ち寄り、それを「カエルポイント」と交換します。また、数々の防災体験プログラムに参加すると、「カエルポイント」がもらえます。「カエルポイント」は、他の子が持ち寄ったおもちゃと交換できる他、イベント最後に行われるオークションで使用することができます。

 

■防災体験プログラム

   

防災体験プログラムとは、体験と学びを目的とした3つのカテゴリーに分かれています。

   

1.「イザ!消火作戦!」

   

   水消火器を使用した的当てゲーム

   

   対決!バケツリレー 等

   

2.「イザ!救出作戦!」

   

   ジャッキアップゲーム

   

   毛布で担架タイムトライアル

   

   応急処置ワークショップ 等

   

3.「イザ!備え作戦!」

   

   家具転倒防止ワークショップ

   

   持ち出し品なぁに?クイズ

   

   防災倉庫の中身なぁに?クイズ

   

   紙食器作り

   

   防災カードゲーム

   

   防災紙芝居 等

   

 

   

それぞれの会場では、上記のいくつかと、開催会場独自のプログラムを組み合わせて行われています。

   

 

  学生ボランティアの内訳は、川島ゼミ生やボランティアの授業を受講している学生、その他防災に興味のある学生などで、花園大学の学生の他には、洛陽総合高等学校からも生徒さんが参加してくれました。事前に花大生と洛陽生はカエルキャラバンのスタッフからカエルキャラバンについての説明を受け、班分け後は各プログラムのやり方を学び、いかに子供たちにわかりやすく伝えるかのレクチャーを受けて当日に臨みました。

■イベント当日の様子

   

2016年の朱八小学校及び2017年の花園大学で行われたプログラムは、

   

消防士の監修の元に行われた「水消火器で的当てゲーム」。

   

本物のジャッキを2種類用いて、がれきの下に閉じこめられたカエル人形を助ける「ジャッキアップゲーム」。

   

身近にある毛布を使って担架を作り、カエル君人形を搬送する「毛布で担架タイムトライアル」。

   

人形劇から防災を学ぶ「おたま劇場」。

   

被災時には水が貴重となり食器を洗うことが困難になるため、食器の代わりにできる「紙食器づくり」。

   

災害時の非常持ち出し袋の中身を学ぶ「持ち出し品なぁに?クイズ」。

  ゲームを通じて災害時に役立つアイテムを知ったり、具体的な使い方を学んだりする「なまずの学校(防災カードゲーム)」などです。

        これらの他に、花園大学オリジナルプログラムがありました。

花園大学オリジナルプログラムは学生だけで企画・準備・実施をするもので、2016年は、車いすにカエル人形を乗せ、曲がりくねった坂道を安全に運ぶゲームを、2017年は目隠しをした人の手を引いて障害物にぶつからないよう安全にゴールするゲーム「ハンディーアタック」を実施しました。どちらも疑似的にハンディキャップを負った人を目的地まで誘導するゲームとなっており、本学社会福祉学部の授業をベースに考えられた花園大学らしさの溢れるプログラムとなっていました。

  イベントの最後は、集めた「カエルポイント」を使って参加できるオークションとなっており、花大生が司会進行をつとめ、用意されたおもちゃは全て落札されました。

 

■さいごに

   

2016年は、中京区役所および朱八学区からの要請を受け、朱八小学校を舞台に行われましたが、2017年は、会場を花園大学に移し行われました。3年目になる2018年は、大学主催で地域を巻き込んだ防災イベントとなるように計画中です。洛陽総合高校以外の高校も巻き込み高大接続や地域連携の一つのあり方になるよう、また学生自身の成長のポイントとなり、また防災意識を高めることにより、学生が地域住民と一緒になって地域を守ることできるようになれば良いと思います。

   

 

   

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佐藤さん、ありがとうございました!

   

2017年のイベントでは約200名の方が来場され、来場者はゲームなどを通じて楽しみながら防災について学ぶことができ、子どもたちはオークションでゲットしたおもちゃを手に満足して帰られたそうです。

   

 

   

ボランティアスタッフとして運営に入られた学生さんたちは、防災に対する知識や心構えの大切さはもちろん、高校生や地域住民の方々との関わりを通じて人と人とのつながりの大切さなど多くの学びや気づきを得られたのではないかと思います。

   

 

   

以上、「スタッフレポート」花園大学編をお送りしました。

   

 

   

 

   

 

   

 

   

6月に発生した大阪府北部を震源とする地震、また、7月の西日本豪雨では各地に甚大な被害がもたらされました。被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。

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