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「​ス​タ​ッ​フ​レ​ポ​ー​ト​」​1​2​:​京​都​文​教​大​学​「​S​A​制​度​」​と​「​S​S​A​」

2019 / 4 / 25 / 木
京​都​文​教​大​学​

■2019年度1回目のスタッフレポートです。

   

こんにちは。教まちや事務局です。

   

大学コンソーシアム京都加盟校の職員の方にリレー形式でレポートをしていただく「スタッフレポート」

京都文教大学編です。

   

京都文教大学さんから2人目のご登場です。

前回はスタッフレポート2:​準​正​課​教​育​「​U​N​G​L​」​(​ア​ン​グ​ル​)ついてご紹介いただきました。

 

   

今回は京都文教大学の正課外の活動の一つである、SA制度SA制度の改善を目指すSSAの取り組み

ついて、レポートしてくださいました。

   

それでは井出さん、よろしくお願いします!

 

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 京都橘大学の倉田さんよりバトンを受け取りました。京都文教大学元教務課、2019年度より入試広報課の井出と申します。

 倉田さんとは、橘大学さんへ「利き大学」と称して教務課員全員で訪問し、情報交換をさせていただいてからの付き合いをさせていただいています。

 

 それでは早速本学の取組をご紹介したいと思います。  

 

 

 京都文教大学は正課外において、さまざまな学生がチャレンジできる場を用意することを大事にしています。スタッフレポートvol.2で本学の垣鍔さんが紹介したUNGLもそうです。今回もその正課外活動である、スチューデント・アシスタント(SA)制度とSA制度の改善を目指すスーパースチューデントアシスタント(SSA)をご紹介したいと思います。

   

■SA制度

   

 本学のSA制度は、次の3つの目的のもと、特に演習・実習系科目の授業サポートを実施します。

   

 

 ① 授業の円滑化

 受講生の学びの促進

 ③ SA自身の成長

 

 担当する授業によって実施する業務は違いますが、主に下記の4つに分類できます。

 

 出席の管理補助、資料の準備・回収、授業記録の作成等

 ディスカッションやグループワーク等の進行補助

 その他履修生の授業参加を促す学習補助

 学外授業やその他地域における活動等の補助 

 

 本制度は2011年度に始まり、今年度で7年目の取組となりました。発足当時はSAを採用していた科目は10科目、SA学生数は述べ36名だったものが2018年度には25科目、述べ69名、予算規模は150万弱と制度自体の規模は大きく、充実してきています。

 科目ごとに募集をする有給の授業アルバイトですが、一般的な授業アルバイトとは違ってSA自身の成長を目的としていることが特徴です。大学院生が行う、ティーチング・アシスタント(TA)の学部生バージョンと考えていただければイメージがしやすいかと思います。

 制度の概要、流れを下記に図示し、制度の特徴となる各種ガイダンスや研修等について説明します。

 

【図:京都文教大学 SA制度の流れ】 

 

 

 

SAキックオフガイダンス

 

 SA制度に関する説明、SA任用通知書授与や事務手続きはもちろん、SA業務を通して身につけたい力を考える、SA学生自身の目標設定も行います。SA学生同士の交流も促し、ピアサポートの基盤構築を目指しています。SA学生はガンダンス後にそれぞれの担当科目に分かれて、教員の指導のもと業務にあたります。

 

 

SAファシリテーション研修会

 

 SA業務では受講生への働きかけが重要となります。特に演習・実習系科目ではグループワーク等の支援をするため、ファシリテーションについて理解・経験を深めることを目的としています。

 

SA中間意見交換会

 

 任意で実施するSA同士の意見交換会。SAは業務の中でいろいろな業務をします。授業の形態や教員の指導によってそれぞれの業務に違いがあります。演習系科目ではグループワーク活動の支援、実験系科目では実験補助、講義系科目では授業補助や机間巡視・サポートが中心となりますが履修生のモデルとなるようなプレゼンをすることもあります。それぞれの授業によってメインとなる業務は違いますが、共通することは受講生へ働きかけ学習を促すことが必須だということです。その働きかけが難しいと悩むSA学生が多く、意見交換の中心はその話題になることが多いです。

 

SA振り返り意見交換会

 

 SAの業務が完了する最終週にSA学生全員で振り返りの意見交換会を行います。①SA自身の学びを深めること、②SA制度を改善充実することを目的として実施しています。特にSA自身の学びを深めるではSA業務自体をやりっぱなしで終えるのではなく、自身にとってどういう意味があったのかを改めて考え、今後の学生生活や社会生活について考えます。

 

このようにSA制度は各授業における履修生の学びを促すことは前提として、SA学生の学びに焦点を当て、各種のガイダンスや研修等のイベントを実施することでSA学生自身の成長も目指しています。

   そのイベントを通してSA学生の中にはSA制度自体に愛着を感じ、そのイベントの企画や運営にチャレンジしたいという学生が手を挙げてくれました。それが有給のSA学生を無給で支援するスーパー・スチューデント・アシスタント、SSAです。そのSSAについて簡単に説明をしたいと思います。    

■SSA

   SSASA経験者の学生がSA制度の充実と改善を目指し、ガイダンスや研修を企画・運営をしています。SSAはガインダンスで自身のSA経験をプレゼンしたり、ファシリテーション研修では合意形成のワークを実施しています。 またSA学生やSSA学生募集のイベントも行い、SA制度やSSAの認知度向上も目指しています。  まだまだ希望者がいたときに組織していることもあり、制度化や定例化はできていないところもありますが、SA学生の次のステップの場として機能しているのではと感じます。  

■おわりに

 京都文教大学のSA制度、SSAについて簡単に説明させていただきました。課題もたくさんある制度ですが、SA学生の中には先輩SAが授業の中でキラキラ輝いていたので自分もそうなりたいと応募したという学生も多く、正課外のチャレンジの場として、学生同士のピアサポート機能としては一定の効果をあげているのではと思います。今後もよりこの制度によって学生がたくさんのチャンレジをしてくれることを願っています。  

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以上、京都文教大学さんのSA制度とSSAの取り組みについてご紹介いただきました。

井出さん、ありがとうございました。

 

 次回は、「スタッフレポート」龍谷大学編をお送りする予定です。

どうぞ楽しみにお待ちください。

 

               

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