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「スタッフレポート」11:京都橘大学の卒業生向け教育研修企画

■京都橘大学からの初レポートです!

こんにちは。教まちや事務局です。

大学コンソーシアム京都加盟校の職員の方にリレー形式でレポートをしていただく「スタッフレポート」京都橘大学編です。

 

今回は京都橘大学の看護学科と理学療法学科の卒業生を対象とした研修についてレポートをしていただきます。

 

京都橘大学の看護学部は、20054月、京都の4年制私立大学初の看護学部として開設されました。これまでに輩出した卒業生は、京都の看護系学科のある私立大学においては最多の917名(1期生~10期生)。卒業生は、関西圏をはじめとする全国230以上の大学病院や国公立病院、そのほか、保健師や養護教諭などとして活躍されています。

 

それでは倉田さん、よろしくお願いします!

 

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京都橘大学学務第3課にて保健医療系学科を担当している倉田と申します。

今回は、京都橘大学から看護学科と理学療法学科が行っている学部卒業後の教育研修企画についてレポートします。


■看護学科の取り組み

看護学科では、大学卒業後も看護学を学び続け、保健医療の現場で活躍する卒業生を応援するため、2012年度から「たちばなSIM」を年数回開催しています。4年間学んだ清優館というリラックスして安心できる学びの空間で、働きながら身につけた知識を改めて学びほぐす場を提供しています。

「たちばなSIM」の「SIM」とは「SIMULATION」の略で、「チームで立ち向かう病棟での急変」や「心不全患者と呼吸不全患者をマモル」などをテーマにさまざまな看護現場の状況を想定した実践的な学びを深めています。

 

実習室でのシミュレーション教育とともに、ディスカッションをたくさん取り入れており、自分たちが行った看護をすぐにグループで振り返ることができます。看護学科は2005年の設置から数多くの卒業生を輩出しています。

「たちばなSIM」に参加する卒業生は近年卒業した人が中心とはなりますが、それでも幅広い経験をもった看護師の先輩を交えディスカッションをすることで、知識や経験を深めていくことができます。

 

「たちばなSIM」は実践的な教育を提供しているだけではなく、卒業生の不安を取り除く場としての役割も担っています。

週末に1日かけて開催していますので、参加者は昼食も一緒に食べます。昼食の時間は、学生時代を懐かしんだり、お互いの悩みを共有して不安を解消しています。

また、2018年度は、オープンキャンパスと同日に開催しており、多くの高校生が興味深く見学していました。



■理学療法学科の取り組み

理学療法学科でも、1期生の卒業にあわせ、理学療法教育研修センターを組織しました。ここでは主に卒業後の継続教育に関する企画と、地域の医療専門職者を対象とした研修会を企画しています。

 

今回は卒業後の継続教育についてご紹介します。本学理学療法学科では「真に人の役に立てる理学療法を創造」することを大きな教育目標にかかげ、4年間の学部教育を行っています。主体的に学習する姿勢や真摯に他者に接する態度を身につけるなど社会人として医療人として基本的に必要なものに加え、理学療法の専門的技術や問題・課題を科学的に解決する探究心を育成しています。しかし、これらの技術や知識は4年間の学部教育を受け、完結するものではありません。そこで本学を卒業した学生を中心に、理学療法士として重要な、卒業後3年間の教育プログラムを提供しています。

 

≪卒業後の各年次の教育目標≫

1年目・・・理学療法士としての資質を育成する

 2年目・・・より実践的な理学療法を習得する

 3年目・・・科学者としての理学療法士を育成する

 

このプログラムでは、目標に照らし合わせたテーマで毎月1回学内教員や現職の理学療法士を招き、講座を開催しています。もちろん理学療法士としてさらに専門性を高める場ですが、月に1回集まることによって、それぞれの職場でのがんばりの共有や、時にはグチを言い合って職場の域をこえたつながりを深める場にもなっているようです。また、12月は講座を休みにし、3年合同の同窓会を開催しています。学科教員も全員参加し、懐かしみながら語り合っている姿が印象的です。


京都橘大学では、教職員と学生、卒業生のつながりを大切にしながら、学び続ける姿勢を育んでいます。こういった取り組みの中で卒業生が専門職としてそれぞれの分野で大きく羽ばたいて活躍してくれることを願っています。


 


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倉田さんありがとうございました!


 


卒業後にも、学びの場を定期的に提供してくれるとても心強いキャリアサポートですね。


社会人になってまだ年数の浅い時期は、職業にかかわらず不安や悩みなど抱えることが多々あると思います。同じ職場の同僚達と話すことでその不安や悩みが解消されることもありますが、職場の違う同業者との交流などで、改めて気づくこと、得るもの等もあるのではないでしょうか。

それが、同じ大学で学んだ仲間であればなおさらだと思います。

キャリアだけでなく、卒業後のつながりもサポートしてくれる、卒業生のための取り組みでした。



以上、「スタッフレポート」京都橘大学編をお送りしました。




 

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